お世話になります。
シュール先輩と申します。
皆様はフリマアプリや、このようなブログで
「物」を紹介する機会はありますでしょうか?
「物」を紹介する際に必要になってくるのが写真です。
今回はそんな「物の写真」の背景を美しくするのに必要な
撮影ボックスを購入したのでご紹介いたします。
購入の経緯
購入した製品
今回購入した製品はこちらです。
カタログスペック
サイズ | 40cm×40cm×40cm |
LED色 | 3色(暖色、中間色、寒色) |
LED明るさ | 3000-6500K(10段階調整) |
LED数 | 102個 |
電源 | USB |
素材 | ポリプロピレン |
OMBARというメーカーの40cm四方のLEDリングライトが付いた撮影ボックスです。
ちなみにOMBARというメーカーの会社情報については一切分かりませんでしたが、
写真や動画撮影の補助器具を主製品としているメーカーのようです。
購入の目的
購入の目的はこのブログを運営していくにあたって、
購入した物を撮影する際の背景を整えたかったためです。
フリマアプリなどでも同様ですが、
紹介する製品の写真の背景を整えることで、
見る方へ綺麗な物だと印象を与えることが出来ます。
例えば下の2枚のマウスの写真、それぞれ印象が異なるかと思います。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6855.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6891.png?resize=800%2C493&ssl=1)
私は後者のもはや背景に何もない写真の方が製品に集中でき、
紹介には適しているなという印象を抱きます。
この2枚の写真、前者の画像からマウスだけを切り取って、後者の写真を作りました。
背景だけで印象は大きく異なるため、背景を整える必要があると感じました。
購入の理由
そんな中今回の製品を購入したのは2つの理由があります。
- 40cm四方の撮影ボックスである
- Amazonで最も安かった
まずは、サイズの問題です。
私はゲーミングデバイスが大好きで、その紹介をしたいと考えていました。
そのため、テンキーレスキーボードが入る40cm四方のサイズが条件でした。
その中で最も安かったのが、このOMBARという謎のメーカーの撮影ボックスでした。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/5ecfe4a4b12e7dd5134e481c79a4ff07.jpg?resize=800%2C607&ssl=1)
他製品がおおよそ4000円を超えている中、2780円という破格の安さ。
迷わずポチりました。
購入した製品のご紹介
実際の製品を見ていきましょう。
外装
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6847.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
外箱の段ボールに直接ラベルが貼られて届きました。
OMBARは”One More BAR”の略称のようです。
よくわかりません。
内容物
内容物は以下の通りです。
- 本体
- 背景布(白、黒、青、緑の4色)
- プラスチックバックル
- 鉄製ブラケット
- LEDライト電源ケーブル
- 天井撮影用の穴カバー
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6848.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6876.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6849.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6894.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6850.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
組立
組立は説明書の手順に沿って行いました。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6893.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6895.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6896.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6897.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6898.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6884.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
電源をUSBでつなげば完成です。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6854.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
バックルで留める作業がなかなか大変でした。
使ってみた感想
実際に使用してみた感想を挙げていきたいと思います。
良かった点
綺麗に「物」の写真を撮影できる
何はともあれ、撮影ボックスを使用した場合、
使用していない場合でマウスの写真を撮ってみましたのでご覧ください。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6855.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6856.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6858.jpg?resize=800%2C1067&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6859.jpg?resize=800%2C1067&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6860.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6861.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6862.jpg?resize=800%2C1067&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6863.jpg?resize=800%2C1067&ssl=1)
いかがでしょうか。
撮影ボックス無しだと雑多な雰囲気になってしまいますが、
有りだとスッキリとマウスがしっかりと目立ちます。
また、撮影ボックスにはLEDライトもついているため、
明るく撮影することが出来ます。
私のデスクはデスクライトがあるため比較的明るく撮影できていますが、
暗い環境でも明るく撮影できるのではないでしょうか。
一部レビューには「LEDの明るさが足りない」との物もありましたが、
私にはこれで十分に感じます。
また、LEDの色も3種類(寒色~暖色)で変えることが出来るため、
対象の物によって変えられる点は良いです。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6872.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6873.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6874.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
上部から撮影するための穴もあるため、
真上からの写真も影が出来ず撮影できます。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6884.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6888.jpg?resize=800%2C555&ssl=1)
背景が4色選べる
この撮影ボックスには4色の背景布が付いてきます。
背景の布は本体の内側に引っ掛けるだけで交換が出来ます。
交換は手間がかからず、非常に簡単です。
背景の色が変わるだけで印象がガラッと変わります。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6860.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6864.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6878.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6880.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
このように手軽に背景を選び、
交換が出来る点は非常に良かったです。
何より安い
他製品を実際に使用したわけではないので、善し悪しについては判断できませんが、
この撮影ボックスは
「物の写真を綺麗にとる」という目的を果たすのには十分
だと感じています。
他製品が4,000円以上であったのに対して、
2,780円という値段で目的を達成できた点は大変満足しています。
もちろん今後撮影をしていく中で、
こだわりが出て物足りなくなる可能性もあります。
しかし、現状問題は無いと感じています。
悪かった点
組立が面倒
この撮影ボックスは組み立て式となっています。
使用する場合は組み立てて、
使わない場合は解体することでコンパクトに収納することが出来ます。
この組立作業が思ったより大変でした。
プラスチックバックルを留める作業が、
思うように上手く行かず、2度目でも4分くらいかかる状況です。
収納をする場合には解体するため、
使用する場合に毎回組立を行うのは、少し億劫と感じました。
収納が難しい
先述の通り、この撮影ボックスは解体することで、
コンパクトに収納することが出来ます。
しかし、コンパクトとは言っても本体は40cm四方のため、
その分の大きさはあります。
また、プラスチックバックルや鉄製ブラケットなど、
組立に必須となるパーツもバラバラと存在します。
コンパクトとは言えども、収納にはスペースが必要であり、
パーツを失くさないように管理が必要です。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6903.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
説明書が分かり辛い
説明書は日本語に対応しており、組立の手順が記載されています。
しかし、初めて組み立てをした際に説明書に記載が足りない点がありました。
説明書には「3つのプラスチックバックル」と記載があるのですが、
正確には3つの中にも2種類存在していました。
![](https://i0.wp.com/sursenpai.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6894.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
お気づきの方もいるかと思いますが、
手前のバックルは両側に穴が開いており、
奥の2つは片側のみ穴が開いているのです。
役割としては手前のバックルが天井用、奥の2つが本体側面を留めるバックルでした。
説明書にはこの記載がありませんでした。
そのため、初めて組み立てる際に戸惑ってしまい、
説明書の記載が足りない点が良くないと感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はAmazonで最も安く購入できる、
OMBARというメーカーの撮影ボックスをご紹介いたしました。
簡単にまとめると
フリマアプリやブログなどで、綺麗に物の写真を撮りたい人が、
こだわりもなくまずは購入するには格安でうってつけ!
組立と収納は少し面倒かもしれませんが、それさえよければ問題なし!
といった感じです。
これから、この撮影ボックスを使って、
色んなものを撮影して、皆様にご紹介できればと思います。
以上。
どうぞよろしく。
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