机が狭いならキーボードを小さくしよう。60%レイアウトのキーボードを試したい貴方へ | E元素 Z-22

キーボード

お世話になります。
シュール先輩と申します。

本日はキーボードの気になる製品のお話です。
日々のネットウインドウショッピングの中で得た、
良さげな製品の情報をお伝えしたいと思います。

今回は机上が狭くて、60%レイアウトキーボードを使ってみたいけど、
キーが少ない点などで不安を覚えているそこの貴方
に向けて、
試すのにはちょうどいい製品があったので紹介します。

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製品の紹介

今回はe元素という中国のメーカーの60%レイアウトキーボード
気になったので紹介いたします。

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概要

  • 接続技術 USB-C
  • 商品の推奨用途 ゲーミング, オフィス
  • 特徴 バックライト付き
  • 色 ホワイト(赤軸/青軸)
  • キーの数 63
  • 商品寸法 (長さx幅x高さ) 29.1 x 10.5 x 3.4 cm
  • 付属コンポーネント USBケーブル

軸の種類

軸はメカニカルスイッチを採用しており、
静音性に優れた赤軸と、クリック感を得られる青軸の2種類が用意されています。

メカニカル方式のキーボードを触ったことが無い方
家電量販店等で触れてみることをお勧めいたしますが、
入力の感覚としては赤軸が「スコスコ」とした感じ、
青軸が「カチカチ」とした感じです。

スイッチはOutemu製の物を採用しているようです。

大きさ

キーボードの大きさは60%レイアウトとなっており、
テンキーレスキーボードよりも小さいものとなっています。

この大きさで得ることが出来る恩恵としては、
「マウスを動かす場所を確保できる」という点です。

一人称視点のシューティングゲーム、
いわゆるFPSゲームをプレイする際、視点移動はマウスで行います。

右を向きたいときはマウスを右に振り、
後ろを向きたい場合は更に振り続ける必要があります。

つまり、机上にある程度のスペースが必要になります。
キーボードが大きいとマウスを振るのに邪魔になる場合が多いです

60%レイアウトキーボードはその小ささによって、
マウスを動かす範囲が広くなるというゲームをする際の大きなメリットがあります。

フルサイズキーボードを置いた机上
テンキーレスキーボードを置いた机上
60%レイアウトキーボードを置いた机上(Razer製品)

キー配置

ファンクションキーやDELETEキーなどレイアウトのために
削減されているキーの機能は、Fnキーを押しながら別のキーを押すことで利用できるようです。

また英字配列となっているので、
「日本語での入力」という観点では癖が強く慣れが必要な製品となっています。

ただ、この文章も別メーカーの60%レイアウトキーボードで入力していますので、
慣れてしまえばどうということはありません。

また、他の60%レイアウトキーボードで削減されがちな矢印キーが残存している分、
右のシフトキーは小さくなっています。

接続

こちらの製品はUSB-Cケーブルでの接続となる、
有線接続となります。

USBの無線接続や、Bluetooth接続は利用が出来ないので注意が必要です。

その他

その他の仕様としてはゲーミングキーボードらしく、
RGBライティング機能が搭載されています。

価格

なんだかんだ言って、このキーボードの一番の特徴はこれです。
2022年10月20日現在
4,288円(赤軸/青軸共通)

アマゾンで「60% キーボード」で検索すればわかると思いますが、
他の60%レイアウトのキーボードの価格帯は1万円以上が相場となっています。

レビューの情報

このような価格帯ですが、2022年10月20日現在のAmazonレビューの星は4.1と高めです。

もちろん低評価のレビューもありますが、
製品として致命的であったというレビューは見られませんでした。

低評価の多くは初期不良を引いたレビューと、
英字配列と60%レイアウトに慣れていないことが理由となっている物でした。

また、e元素というメーカーの他製品のレビューについては、
YouTubeでも多く見ることが出来ます。

その多くは「価格の割には使えている」といった物となっているため、
参考にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

60%レイアウトで英字配列というゲーミングキーボードは、
主流のメーカーからも多く発売されています。

机上が狭くて、60%レイアウトキーボードを試してみたいと考えているけど、
自分の手に合わなかったら嫌だなぁと考えている人には、
手ごろな価格で試すことが出来る製品かと思いました。

気に入った場合はランクの高い主流メーカーの製品を思い切って購入することもできます。
また、入力に慣れることが出来ずともゲームのみの用途として持ち続けることも出来るかと思います。

今回の気になったe元素製品の紹介は以上です。

どうぞよろしく。

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